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2006/04/30 : 帰省3 島根半島灯台探し(後編) |
3時半に起床。
遂に島根半島灯台探しの旅の始まり!
4時過ぎには周囲が明るくなるだろうと思い、急ぎ美保関灯台へ向かう。
そして3年ぶりに訪れた美保関灯台は真っ暗!
けど、その中で灯台が点灯している姿には感動したなぁ。
しかも照射灯が併設されていたという事実は初めて知った。
これも暗いうちに来ないと気づかなかったかも。
撮影していると段々と明るくなってきた。
そして5時10分に美保関灯台を後にした。
国道431号まで引き返し、国道485号を北上しようと考えていた。
すると、対岸の境港側に灯台があるのを発見。
全く気づかなかったけど山形・酒田の六角灯台みたいに今は使われてないのかも、形もそっくりだしと思いちょこっと撮影しておく。
境港の六角灯台??
国道485号に入り、七類港を通過し法田方面へ進む。
すると、七類港九島灯台と七類港釣鉾山灯台が見えてきた。
七類港九島灯台は完全な島っぽいからここで撮影をしておく。
遠くからでもわかる赤白灯台、行って見たいなぁ。
七類港釣鉾山灯台と朝焼け
一通り撮影をして、七類港釣鉾山灯台へ向かう。
山道を下りきったところに法田公民館がある道を突き当りまで進んでいく。
途中におばさんがいたので場所を聞いてみると、
「突き当たりにある小屋の後ろに畑があるでしょ。その奥を進んでいくと道があるのでそこを進めばありますよ。」
とのこと。
突き当たりの資源ゴミ置き場の脇に車を停めてから徒歩。
山手の奥に畑があったけど登り口を間違えて道なき道を進んでしまったけど、何とか正しい道に合流。
けど、結構この道を進むのが大変だったんです。
途中に垂直に曲がる場所があるし(真っ直ぐ進んで直ぐに道を見失った)、高さ1メートル、幅30センチの崖道を進むし。
そして最後のトドメは行く気を失わせる階段地獄!
その階段を上り切ると、遂に七類港釣鉾山灯台に到着、6時20分。
予想していたのとは違い、結構撮影スペースがあったなぁ。
そして戻る時に階段の段数を数えてみたら連続した箇所だけで285段あった。
15分かかって車を停めた場所まで戻ってきたけど、すでにかなりの疲労が。。
とどめの階段
国道431号に戻って松江市方面へと車を走らせる。
すると、森山地区を過ぎたところで境港サルガ鼻灯台を発見。
「(森山)トンネル過ぎたところから中海沿いを進めば灯台近くまでいけるだろう」と思い、中海沿いを進む。
途中から砂利道になって、Uターンも困難になりそうだったので、造船所付近に停車させて歩いて行く。
暫くすると、堤防を乗り越えてホントの湖岸を歩くことに。
中海湖岸にあった石碑、解読不可能
っが、いくら歩いても灯台を確認できない。
すると、どう考えても同じルートで来たとは思えない釣り人がうじゃうじゃいるではないか!
(車が停まってなかったし、反対のルートには何かの施設があったし・・・)
「これは先には進めないかも」と思い引き返すことにした。
結局、7時半に車道から確認できた場所まで戻り撮影をした。
次は津ノ和鼻灯台。
国道431号を途中から北上し、県道37号を進んでいく。
途中、笠浦トンネル手前の脇道から漁港へ下っていった。
堤防沿いを進んでいき、灯台の場所を探してみるがイマイチ不明・・・
おばさんに道を尋ねると、
「この奥に、山手に上る場所があるのでそこから行けますよ。途中から電線があるので後はそれに沿って行けば到着できますよ」
とのこと。
御礼を言って灯台を目指す。
灯台への入り口
15分位で森を抜け絶壁にでたところで灯台を発見、8時15分。
中々綺麗な場所でした。
次は多古鼻灯台。
県道37号、県道182号を進んでいく。
県道を進む途中に山手に灯台があるのを確認したけど途中から見失ってしまった。
そして、「マリンパーク多古鼻」のでっかい看板がある交差点に『多古鼻灯台⇒』の道標があった。
この十字路がポイント!
交差点を右折して山道を下ったものの灯台が見つからない。
バス停を過ぎたところにある駐車場に車を停めて歩いてみたけど見当たらない。
多古の七つ穴付近を彷徨ってしまった。
多古の七つ穴の一つ、かな?
「もしかしたら、マリンパーク多古鼻へ行けばあるかも」と思い行ってみる。
そこはキャンプ場らしくて多くの家族連れがいた。
駐車場にコソッと停車させて外れにある展望所に上ってみると多古鼻灯台が確認できた。
だけど、県道から見えた灯台と形が違うじゃないか?
どうも灯台の道標のあった交差点を右折した直ぐのヘアピンカーブの途中にあった遊歩道入口から行けそうだなぁと思うものの、距離がありそうなので行くことは断念する。
多古鼻灯台を撮影し終え、キャンプ場を引き返そうとしたら当初確認していた灯台を見つけた。
灯頂部が丸いちょっとお洒落な灯台だなぁと思い道を探す。
「マリンパーク多古鼻」のでっかい看板のある交差点を今度は左折した先を進み、墓地脇の駐車場から目指していく。
この山道が結構危険な道で、周囲に竹が生えているので歩くと突き刺さってくるんです!
慎重に進んで遂に灯台に到着。
プレートを見ると・・・多古港南西方照射灯!
灯台じゃないじゃあないのぉ!
まぁしょうがないよね、と思いながら撮影をして戻った。
写真右の階段からお墓を通って行く
多古港南西方照射灯、灯台っぽいでしょ!?
続いては潜戸鼻灯台。
県道37号を進むと『加賀潜戸(佐波)』の標識があるので、そちらに進んでいく。
ここで『くけど』って読むことが判明、『せんど』とばかり思っていた・・・
川沿い道を進むと『チェリーロード』と『潜戸鼻灯台』の道標があるので灯台方向へ。
暫くすると二手に道が分かれていて、電線が伸びている左方向を進む。
最終処分場を通過しトンネルを通過したら、また二手に。
このトンネル過ぎたら左折
今度は木製の標識らしきものがあったけど、木が腐ってしまっててどっちに行くかわからん!
これも電線がある左方向へ。
とっても狭い道を進んでいく。
暫く行くと、電線もなくなり「間違ったかも・・・」と思いつつも何となくグルッと一周してトンネルがあったところまで戻りそうな道だったのでそのまま進む。
しかし、遂に行き止まりに。
車が停車しているので、釣り場がありそうだったので歩いていくと遂に潜戸鼻灯台を発見。
とっても景色のいい場所にある灯台ですよぉ。
灯台の扉が鏡のようだったのが印象的。
序に持ってきた昼飯を食べようかなと思ったものの、腹痛が襲ってきたので撮影だけして戻った。
次は恵曇灯台。
御手洗いを探すものの見つからない。
県道37号を進み電子力発電所を通過し、「禅慶院400m」の看板がある狭い道を進む。
この道があまりに狭くて遂には前進できなくなった。
Uターンするのも大変で、泣きそうになった。
県道まで戻って路駐して歩いていく。
腹痛がピークに達するも御手洗いが見つからない。
最悪の事態が頭を過ぎった時に恵曇漁港近くに神社があった。
「最後の望みはあそこだ」と思い、行ってみるとお手洗いがあったぁ!!
ホントにありがたかったです。。。
そして漁港奥から山手の道を進んでいくと畑があってそこから階段を上っていくと灯台を発見。
曇っていたけど綺麗な場所だったので、持ってきた昼飯を食べた。
戻って12時半に恵曇灯台を後にした。
今度は出雲長尾ヶ鼻灯台。
県道37号から宍道湖北部広域農道を進み、県道23号を坂浦方面へ進んでいく。
ただ、この県道が非常に狭い道でお勧めできません。
そして、小伊津トンネル入り口の交差点を海岸方向へ下っていく。
そして海岸を山手に注意しながら進むと出雲長尾ヶ鼻灯台を発見、13時40分。
・・・・・行く道を確認し唖然とする。
「角度が急すぎるよぉぉ」
バビる程のインパクト!!
しかも当日は風がもの凄い強かったんです。
諦めるかとも思ったけど、出雲長尾ヶ鼻灯台って他の灯台の序に再訪するってのも便が悪いからなぁと思うと「行くっきゃない!」と決心し階段を上っていく。
一歩ずつゆっくりと階段を上る。
出だしは丁度風が吹き込まない場所だったのでよかったものの・・・
半分上ったところで、もろに風が襲ってきた。
気分は「台風だっ!」ってのに外で中継を行うアナウンサー状態。
手すりを持っていないと絶対に吹き飛ばされる、息をするのも困難な状況。
何とかかんとかして遂に灯台に到着。
撮影をしようとしたけど風が強すぎて、できない!
取り敢えずはプレートだけ撮影しておいて階段を下る。
途中で這い蹲りながら撮影を行ったけどホントに死にそうだった。
下りの階段がまた凄かった。
麓の階段の角度がきついので中腹からだと階段が見えないんです。
戻ってこれた時には疲労困憊。
無事に戻れたことでかなり全身の力が抜けてしまった。
この一件で、島根半島の残りの灯台、十六島鼻灯台・鷺浦灯台・出雲日御碕灯台へ行く気力がなくなってしまった。
出雲日御碕灯台は夕暮れ&点灯を狙ってたんだけどぁ。
けど、当時は無事に戻ることが大切だぁっていう気持ちが上回ったんですよね。
そして国道9号に戻ってからは、只管実家を目指すことに。
途中に休憩したくらいで寄り道はまったくせずに実家に到着したのが20時40分。
出雲長尾ヶ鼻灯台は、今までの中で最強の灯台かもしれないなぁと思いつつ無事に戻れたことに感謝をするのであった。
走行距離:1295キロ
一日目
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