日記
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 2006/10/15 : 本州最北端到達!青森・岩手灯台探し

4時50分に起床した。
モゾモゾしている間に、空がジワ〜ッと明るくなってきた。
カメラを持って急ぎ撮影をしようとした。
外にでた途端、「寒っ!!」
半袖はやっぱり無謀だったなぁ。

とうとう来ちゃった・・・


自販機でホットココアを購入し、大間埼灯台を撮影開始。
「いや〜雄大な景色だね〜」と思いつつココアを飲むとあっという間に冷めていた。

大間埼灯台


暫くすると、周囲に人が集まりだしてきた。
その中のおじさんが、こちらを見るなり、
「何撮ってるんかね?」
「灯台ですよ〜」
「あぁ、皆朝日を撮ろうとしているのに、一人変な方向向いているから何かと思ったわ」
「朝日はどっから昇るんですかぁ?」
「あっちからよ」
指をさした方向を見て、朝日+灯台の撮影は無理だなと諦めた。
「それにしても、あんた寒くないんかね?」
「いや・・・寒いっすね、東京はまだ暖かかったもので」
「そうか、東京といったら、今、石原軍団がきてるんよ」
「あぁ!ドラマのロケですか?」
「そうよ、昨日もここでロケしてたんよ、来年に放送されるそうよ」
などと話していると朝日が昇ってきた。
おじさんとの会話もそこそこに撮影しておいた。
そして6時40分に出発。

大間崎の日の出


次は尻屋埼灯台。
国道279号を南下して、途中から『尻屋崎』の案内がでたので、県道266号へと入っていく。
この県道がかなり走りにくかった。
最初は狭い道だったけど、途中からは広く気持ち良い道となり「いや〜走りやすいね〜」などと思っていたら・・・
『凹』の標識がでたと思ったら、道が途中で砂利道になっていた。
少し進むと、舗装路に戻るけど直ぐに砂利道になる、これが10回近く続いた。
「スピード抑制のためか!?」などと思いつつ、どうにかして県道6号に合流した。
県道6号を進むと、尻屋埼灯台入り口にゲートを発見。

尻屋埼灯台入口ゲート


ゲートをくぐり少し行くと、尻屋埼灯台に到着した、7時50分。
周囲に人はいなくて寒立馬がいるのみ。
これは撮り放題だと思っていたけど、天気は曇っている。
空腹だし、まずは朝食を摂りつつ天気待ち。
すると、人がぼつぼつと訪問されてきた。
しかも、まだ天気は晴れてこない。
「折角、ここまで来たんだし、も少ししたら雲の切れ目になるだろう」
などと思い、周囲の風景や馬などを撮影していた。

寒立馬



寒立馬の親子(晴天時に撮影)


すると、足元を正体不明の生物がザザッと通過して側溝に隠れてしまった。
顔だけは撮影できたけど、何だろか??

ナニモノ!?


そして、1時間近く待って漸く雲が切れてきた。
チャ〜ンス!と思いつつ、急ぎ撮影をした。
「待った甲斐あったな〜」と満足し、9時に尻屋埼灯台を後にした。

今度は白糠灯台。
県道6号から県道248号を進み国道338号へでた。
暫く進むと山手に灯台を確認できた。

森の中からヒョッコリ灯台確認!


駐車スペースを探していると灯台を通過してしまったので、慌てて近くの駐車場(の手前の道路脇・・・)に駐車させた。
少し戻った場所から灯台への道が続いていた。

白糠灯台の入口


「車でも行けそうだな〜」とは思ったけど、取りに戻るのも面倒だと思い、徒歩にて白糠灯台に到着、9時55分。
崖の上に立てられた、中々立派な灯台でした。
ただし、結構な断崖なので、注意々々!
路駐だったので、急ぎ停車させた場所まで戻り出発。

次は陸奥塩釜灯台。
国道338号を只管進み、塩釜地区より海岸方向へ曲がっていく。
すると、車道がなくなって畦道が続く感じになった。
「何となく海岸へ続きそうな道だし、行ってみるか〜」と思い、ふと後ろを振り返ると丘の上に陸奥塩釜灯台を発見した。
結構、国道の近くにあったので、意外だった。
しかも、大きさがかなりデカイ!

おお!手前にあるじゃあないか!


灯台への道を探そうと、灯台が立つ丘の下の家におられた、老夫婦に聞いてみた。
「灯台への道ってどこにありますか?」
「国道沿いの食堂の脇の道を入って直ぐの道から車でいけますよ、歩きならこの(家の)裏手から行ってください」
とのこと。
御礼を言って、裏手から進み、陸奥塩釜灯台に到着、10時50分。
確認のために、車でいけるルートも確認した。
灯台直前はぬかるみそうな道を上ることになり、国道沿いの食堂はかなりわかりにくそうだ。
まぁ陸奥塩釜灯台へ行くには塩釜地区で海岸方向へ進んで山手を探してみるのがイチバンの良策かもなぁと思った。

国道から陸奥塩釜灯台への道



公園手前からの上り口


陸奥塩釜灯台に別れを告げて、近くの道の駅『みさわ』に寄った、11時20分。
目的は御手洗いとキティちゃんのストラップ。
まっ、まずい、完璧にハマッてしまっている!!
と思いつつも津軽三味線とねぶたバージョンを購入。
店員さんが、とっても親切で好感もてました。

国道45号を八戸市街を通り、途中から県道1号へ進んでいく。
目指すは鮫角灯台。
踏み切りを渡って少し進むと『八戸シーガルビューホテル』の看板があるので、これを山手に進んでいく。
再度、踏み切りを渡り、突き当りのT字路を左折すると、『鮫角灯台入口』の看板を発見。

中央右の道を真っ直ぐ行って左で到着


ここから砂利道になるので、徒歩で探しに行くことに。
そして鮫角灯台に到着したのが13時5分。
結構立派な灯台だね〜と思っていると、直ぐ隣に牧場が広がっていた。
しかもサラブレッドが放牧されていたんです。
「灯台の近くはスペースがなくて、あまり撮影場所がないから、遠目から撮りたいな〜。できれば馬と灯台を入れて撮影したいなぁ」と思い、近くでは2、3枚だけ灯台を撮影してこの場を離れた。
そして、離れた場所を探してみたけど、思ったような場所が見つからないんです。
県道を戻ってしばらく彷徨ってしまった結果、八戸尾埼日出岩照射灯を発見してしまった、うれしい誤算。

八戸尾埼日出岩照射灯


けど、灯台が見える場所が見つからない。
葦毛崎展望台に行くものの、森が邪魔してイマイチ。

葦毛崎展望台


そして何とか牧場の入り口を発見して進んでいくと、『馬が伝染病にならないためにも許可なく入場は禁止します』ってな感じの看板があった。
しょうがないので、遠目の鮫角灯台撮影は諦めた。
(近くから撮っておいて良かったなぁ)

県道1号を進み、階上灯台を目指す。
階上駅の標識に従って進み、駅通過後にある踏み切りを超える。
暫く走行して、「行き過ぎたかも・・・」と思い、海岸へ通じる細い道を下り海岸沿いへとでる。
少し歩くと、遠くに階上灯台を発見した。
行き過ぎてなくて、まだまだ進まないと行けなかったのね〜と思いつつ近づいていく。
階上灯台付近は、広場となっていて、近くには小学校があるんです。
しかも小学校近くには駐車場もあるので、勇み足をしておりました。
色んな場所から撮影をして、階上灯台に別れを告げた。

ひっそりしてた、階上灯台


これで今回予定していた青森県の灯台訪問は完了!
次は岩手県の久慈牛島灯台だ!
国道45号に合流して、途中から県道279号へと進む。
暫く進んで、麦生地区のヘアピンカーブの外の更に外の道を進む感じで走行する。
すると、『麦生地区緑地広場』の奥にある『嚴島神社』を見つけた。

久慈牛島灯台を目指し境内にゴー!!


この付近に路駐して、神社内へと歩いていく。
松の葉で滑りやすい下り道を一気に下り、本殿へ続く坂道を上っていくと、対岸の島の頂上に久慈牛島灯台を確認、15時半。

左上の山頂から灯台を望めます


遠目から撮影したけど、結構暗くてタイヘンでした。
灯頂部からすると、ありがちな形かな?と思いながら、撮影を終えてここを後にした。
戻るとき、あまりに静かな場所だったので、「クマがでたら一発かも・・・」とビビリながら車まで戻った。

この時点で、予定していたスケジュールに遅れがでてしまった。
「今日で宮古市までの灯台はクリアして明日はのんびり観光したかったけど・・明日にずれ込みだなぁ」と思いつつ国道を南下する。
途中で、道の駅『のだ』で休憩、16時半。
良く考えたら、昼飯を食べてなかったので、パンを買った。

何とか明るいうちに陸中黒埼灯台を目指していく。
国道45号を走行していると、知らないうちに陸中黒埼灯台へ続く県道44号を入り損ねてしまった。
4、5キロ戻って『普代駅』の標識に従い海側へ進むと、これが県道44号だった。
県道を走行し、国民宿舎に到着した。
もう、すっかり暗くなってしまった。
急ぎ、陸中黒埼灯台へ向かう。
国民宿舎から離れた下り階段を下りていくと、、、点灯する陸中黒埼灯台に到着した、17時。
いやぁ、点灯している姿はやっぱり素晴らしいねぇと思いつつ撮影する。
だけど、カメラを構えるため動きを止めると、蚊が群がってくる!
蚊を振り払いつつ、どうにか撮影を完了させた。

今日は、これまでかなと思いつつ駐車場まで戻る。
そして、本日の睡眠場所は道の駅『いわいずみ』に決定。
持っている地図だと、近くには温泉があって、ここらでは他に温泉地はなさそうなので、是非入りたいなと思い出発した。
真っ暗になった県道を急ぎ進んでいく。
すると、ガソリンのエンプティランプが灯り始めた。
途中、陸中弁天埼灯台の入り口を見つけて「行ければ見てみたいな〜」と思ったけど真っ暗すぎるので、明日へ延期させた。
そして国道45号との交差点を通過、県道を直進し、一気に国道455号へとでる。
道の駅を通過して県道7号を少し進むと、『龍泉洞温泉ホテル』を発見。
「ホテルの温泉に入れるのかなぁ」と思いつつ、駄目もとでホテルのフロントで聞いてみた。
「温泉だけ入ることはできますか?」
「500円になりますが入れますよ」
とのことだったので、迷わず着替えを取りに戻った。
このホテル、懇切丁寧に場所などを教えていただいて、非常に好感もてました。
普段こういったホテルなんかに入らないからかな?
内湯だけで、露天がなかったけど、満足して風呂につかりました。
そして、夕飯もここでいただきました。
といってもラーメンだったんですが、美味しかったです。
風呂だけではと思い、とどめとしてまたもやキティちゃんストラップを購入してしまいました。
けど、種類が多すぎたので全部は買わなかったけどね。

ホテルを出て、市街のガソリンスタンドを探したけど空いていなかった。
仕方ない、給油は明日にしよう。
スーパーで明日の朝食を購入したのが20時25分、丁度閉店5分前だった。
今夜の就寝場所、道の駅『いわいずみ』に到着、20時45分。
残りの灯台は3つ。
そして、帰りのルートをどうしようかなどと考えつつ・・・
道の駅の裏にあった何かの施設の駐車場に移動して、21時50分に眠りについた。。。


《余談》

大間埼灯台で出会ったおじさんと話した際に興味深いことを伺った。

「朝日を見るなら、尻屋埼灯台からが最高だ!
 灯台にはゲートがあって夜間は入れないけど、朝日を見る前日にゲート内から引き上げずに、留まっておくことができるのよ。
 (近くのお店?を)管理されている方が「ゲートが閉まりますが残りますか?」と尋ねてくるので「残ります!」と伝え、一日そこで過ごす。
 すると、翌日朝日を独り占めできる!」

とのこと。
これを伺って、機会があったらやってみたいな〜と思いました。
天気が『快晴!』の条件付きだから難しいかもしれないけど・・いつかは、きっと!!



走行距離:1389キロ


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