日記
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 2007/07/14 : 目指せ本州最東端!岩手・山形灯台探し

3時50分に起床。
狭い車内であまり熟睡はできなかったな。
外は星はでていないけど、雨も降っていない状況。
道の駅のお手洗いで洗顔を済ませて4時、出発。

本日最初の首埼灯台を目指すことに。
国道45号から県道9号、県道209号を進む。
漁港脇を進んでいたのが、山道に入ってしまい、気づいたときには北里大学に来てしまっていた。
大学を通過後、二手に道が分かれていた。
上りは砂利道、下りは舗装路。

灯台は右の砂利道へ


当然、下りの舗装路を進んでいく。
すると、小壁漁港にでた。
閑散とした港に停車させ、漁港奥へ伸びていそうな道を進む。
ところが、道がすぐになくなっていた。
「やっぱり、砂利道行かないといけないのぉ!」
と思い、車で引き返す。
すると、道の真ん中にシカ4頭が・・・。
3頭はすぐに森の中に消えたけど、1頭の子ジカが車道を暫く逃げた後、ようやく森へと消えた。
そして、分岐へと到着。
分岐地点にあった看板だと砂利道の殆どが狩猟許可地域らしい、大丈夫だろうか・・・。
どうしようか?と躊躇したけど「いってまえ!!」と車で上っていく。
狭い道をゆっくりと上っていく。
「案外、このまま灯台まで行けたりして・・」と思ったのものの・・・
建物を通過した先に道を倒木が行く手を塞いでいた。
「マジかよ!」と思い、車を降りて素手で木を退けようとしたけどビクともしない。
ギリギリ脇を車で通過できそう。。。
けど、この先にも倒木がある可能性もあるから歩いていったほうがいいかもと思い、通行の邪魔にならない場所に停車させ歩いていくことにした。

小屋の奥には倒木が・・・


静かな森の中を歩いていく。
何回もシカを見かけた。
ガサッ!!と音がするたびビビるのです。
「ホントに道は合っているのかぁ!?」という程、歩く歩く。
すると、景色が開け海岸が見渡せる場所を見つけた。
眺めてみると首埼灯台のお姿が!!
・・・ぶち遠い!!
「あそこまで歩いていけってか!?ここで遠望の撮影でいいんでない??」と直ぐに考える。
けど、昨日綾里埼灯台で同じことをやらかしているし・・と考えると、やっぱ行かなくてはと決意。
黙々と歩くこと50分、鳥居に到着した。

鳥居の奥に灯台あり!


「ここから灯台に向かうはずだ!」
と確信し、鳥居の前で安全に戻れるようにとお祈りし、岬の先端へ向かう。
ここからは草が生い茂って進むのがタイヘン。
だけど木々がなくなったところで、首埼灯台のお姿が!
「遂に来たったど!綺麗な場所じゃあないかぁ」と思った先にはトドメの階段地獄・・・
ヒーヒー言いながら、遂に首埼灯台に到着、6時10分。

NGショット、リュックが写ってまんがな


サクサクっと撮影をして引き返すことに。
帰りに時間を計って1時間、ホントに心細い道のりでした。
結局、誰一人としてすれ違うことがなかった。
何とか倒木&建物エリアまで戻り、無事停車させた場所に到着。
「早く切り上げよう」と7時15分に出発、砂利道をノロノロ運転で切り抜け無事舗装路に戻った。

次は死骨埼金島灯台と思ったけど、地図を見るとこれも結構歩きそう。
しかも島の上にある灯台なのでいったところで確認できるか不安だった。
本日のメイン、トドヶ埼灯台も徒歩で1時間かかることは知っていたので、今日は死骨埼金島灯台・陸中尾埼灯台・馬田ヶ埼灯台・御箱埼灯台へ行くのは見合わせることに。
くっ、悔しいぃぃ!
しかも天気が悪いから、明日天気が良ければ行ってみようと心に決めた。

けど、大槌港灯台は港にありそうだから問題ないかなと思い、行くことにした。
国道45号に出て北上。
途中から県道28号・県道231号を進んでいく。
右手に港が現れて、沖合いに灯台が見えてきた。
「防波堤灯台っぽいな・・・」と思いつつ、『東京大学海洋研究所』の先から海岸にでてみる。
すると、灯台のある島に向かって一直線に堤防が続いていた。
距離はあったけど、なにぶん首埼灯台へ歩いていった後だから「目標が見えるだけ楽だわ」と思いながら近づいていく。
そして、大槌港灯台に到着したのが8時半。
堤防を歩いていたときから灯台横に丸いものがあったので、何かの観測装置かな?と思っていたら・・・
ただの記念碑でした。
しかも、その下にあった銅像もかわいかったな。
霧の中、赤灯台を撮影し島を離れた。
そして車まで戻り9時に出発。

ひょっこりひょうたん島です


次は陸中船越弁天島灯台と陸中大島灯台。
どちらも島にあるから「対岸からの撮影になるね〜」と思いつつ走行する。
国道45号を走行していると、遠くに陸中船越弁天島灯台が見えてきた。
そして、『船越家族旅行村』を通過し、海の際を進んでいくと荒神社の無料駐車場に到着した。

荒神社


海岸沿いを歩いていけば大丈夫だろと思い、カメラを持ち歩いていく。
陸中船越弁天島灯台のある島はホントに目の前にある、灯台はどんな形かな?と思っていると・・・
「みっ、見えない!!」
歩いてみたけれど、灯台が全く見えなかったんです!
あったのは黄色い灯台らしきものだけ。

灯台は奥の島の裏!


諦めきれないので、結構奥までいったけど駄目でした。
歩き損です、かなりショック!
更に遠くにある陸中大島灯台も当然ながら見えなかった。
「しょうがない、明日国道沿いから撮影しよう」と決めて、駐車場まで戻ることに。
重い足取りで帰ろうと、波で濡れた岩場をあるいていると・・・
ズリッッッッ!!
足を滑らせたんです!
「おわっ!」と完全に滑りこけてしまうところが、自分でも信じられないボディバランスで手を地面につけずにこけるのを回避したんです。
手にはカメラを持ってたので、危うく・・・の状況でした。
ホッとしたというより、自分のボディバランスのすごさに笑ってしまった。
何とか車まで戻って10時5分に出発。

いよいよ、今回の大目標、トドヶ埼灯台へ目指す。
途中、道の駅『やまだ』で飲み物を購入した。
トドヶ埼灯台に行くための準備です。
国道45号から灯台への青看表示があったので楽に行けそう。
生憎、霧雨が振り出してきた。
途中から狭くなっている県道を走行していく。
・・・・あっ!県道沿いに山田笠ケ鼻灯台があったんだっけか!?
気づいたときには川代地区(と思われる)集落まで来てしまっていた。
道中、道らしきものもなかったし、引き返して行くかぁ?と考える。
どうせ、こんな天気だからトドヶ埼灯台はもう一回行くべや、山田笠ケ鼻灯台もその時に行こうと決め、パスすることにした。
気を取り直して県道41号を進む。
幾ら進んでも灯台の案内がなく山の中を進み始めたので心配になってきたところに、灯台の青看が現れた。
狭い道を下った先にキャンプ場があり、そこの駐車場に停車させたのが11時20分。

本州最東端のキャンプ場だそうな


荷物をもち傘をさして、いよいよ灯台へ向けて3.8km歩き始める。
漁港まで行くと、灯台への遊歩道の案内があった。
霧のため幻想的な森の中を黙々と歩いていく。

幻想的だけど灯台見れるかな〜


灯台へ行くためか、ご年配のツアー客?の方がおられる中、ビシバシとオーバーテイク。
すれ違う全ての人に挨拶をしながら突き進む。
距離があるけど、人がいるから綾里埼灯台や首埼灯台のような心細さは全くない。
途中、『コヒガシリ沢』に流れる清水で顔を洗った以外はノンストップ。
「もう少しですよ、頑張ってください」とすれ違ったハイカーに教わった辺りから『ボ〜〜〜ッ!!ボ〜〜〜ッ!!』と大きな音が聞こえてきた。
「船の汽笛?海が近いのか。。それとも時報か??」と思いつつ森を抜けると、、、

もうちょっとです!!


遂にトドヶ埼灯台に到着した、12時20分。
「一面、真っ白じゃあないか!」
霧で真っ白でございました。
まぁ何とか灯台は確認できるから良かったよ、と思いつつ灯台内部へと入る。
階段を上り外へ出る。
「う〜ん、天気だったら綺麗なんだろうなあ」と思いつつも、やっぱり感動。
暗かったから?一般公開だから?か、点灯していました。
けど、レンズがある場所への立ち入ることはできなかった。
「普段入れないトドヶ埼灯台のレンズは押さえておきたい!」と密かに思っていただけに悔やまれる・・・

灯台の上から、ガスってても良い感じ♪


階段を下りて海上保安部の方と、お話しすることができました。
「今日は船で来る予定が天候が悪いから歩いてきた」こと「船の汽笛のような音は霧信号所の音で霧の濃さによって自動的に鳴る」こと、など。
挨拶をした後、撮影を開始する。
レンズがNGだったので、やっぱ俯瞰からだねと思い岩場へと進む。
すると水溜りの中におたまじゃくしがいるのを見つけた。
「海水じゃないんだね〜」と妙なところで関心した。
しかも結構沢山花が咲いていたのも意外な感じだった。
霧雨にレンズが濡れる中、何とか撮影を終えた。

プレートです、割れてました!


「天気が良い時に、また来るからな〜」と心に決めて森の中へ。
戻りもやっぱりノンストップ。
歩くこと50分、漸く駐車場近くの舗装路にでることができた。

本日最後は閉伊埼灯台。
この灯台へ行くのに、県道41号からの分岐が全く分からなかったんです。
違う脇道に何度も進み「本降りになってきたし、これは諦めるか・・・」と思い始める。
そして、県道を進んでいくとやっとのことで『月山・閉伊崎』の白看を発見。
しかも走行していた逆側にしか、この看板がなかったんです。

県道の白看


道を見つけたのでホッとして、灯台へ向けて進む。
そして、『閉伊崎』の案内通り進むと正面にゲートが確認できる地点があった。
この手前に停車させ灯台を目指す。
雨が降り続く中、傘をさしつつ歩いていくものの、ズボンが濡れまくる!

写真中央のゲート奥へ


しかも灯台近くでは草が生い茂っているため、完全に濡れ鼠。。。
そんな中、閉伊埼灯台に到着したのが16時15分。
フェンスがあって近づけない。。。
この前行っていたトドヶ埼灯台で見たパネル(空撮ね)だと、海岸にでたら綺麗な景色が見れそうだったので一応行ってみることに。
・・・駄目でした。
完全に無駄足です。
やっぱり空撮ほど甘くはないな〜と反省しました。
そして撮影を終えて戻るとき、小指が軽く切れて出血していた。
トホホな状態で車まで戻った。

車内でズボンをハーパンに着替えているとき、やばい事態に気づいた。
ズボンが明日までに乾かなかったら、山歩きできないじゃん!
あるのはハーフパンツ。
これだと整備されていない山の中を歩くのはムリ!
晴れればという条件だけど、明日は死骨埼金島灯台・陸中尾埼灯台・馬田ヶ埼灯台・御箱埼灯台へ行こうと思ったのに・・・

ズボンが乾くことを願って出発。
まずは給油をしないとね〜と県道41号から国道45号に合流。
宮古市内を国道106号を暫く進んで17時40分、ガソリンスタンドにて給油。
スタンドの途中で洗車場があったので、給油後寄ってみた。
300円で水のみ使えそうだ。
500円を投入してこれまでの汚れを一気に落とす。
ボディ下からの出てくる土の量が凄かった。
終わってお釣りが出てくると思ったら・・・出てこないやんけ!
よく見ると「500円の場合はお釣りはでません」との表示が・・・やられた!!

そして北上を開始する。
向かうは『龍泉洞温泉ホテル』。
昨年10月に行った場所なんです。
宮古市内を進んでいくと、昨年に給油したガソリンスタンドを発見!
そして陸中真埼灯台へ向かう道を確認した。
昨年の旅と今回の旅が一つになった瞬間、何故かちょっと嬉しかったな〜。

そして国道45号から国道455、県道7号を進み『龍泉洞温泉ホテル』に到着したのが18時55分。

龍泉洞温泉ホテル


お気に入りの温泉です、また来るとは思わなかったな。
500円払って温泉へ。
内湯だけなので長湯はできなかったけど満足でした。
そして、前回と同じように夕飯を食べました。
半ライスがつくところをサービスで大盛りにしてもらえました♪
テレビ番組を観ながら食させていただきました。
20時45分に出発。

美味かった〜


これまた当時と同じ道の駅『いわいずみ』に到着。
歯磨きを終えて明日の予定を考え眠りに着いた。
これまた同じ道の駅の裏手の施設の駐車場で・・・・・



走行距離:970キロ


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