日記
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 2007/08/11 : 帰省5・真夏の灯台探し in 山陰路

エンジンを切った車内・・・暑い!
寝苦しく、起きるたびにエンジンをかけ、冷房で車内を冷ます。
そしてエンジンを切ってまた寝る、を繰り返していた。



そして起床。
「あっ!寝過ごしたっ!」
日は昇っていないものの、すでに周囲は明るかったんです。
携帯の目覚ましを知らず知らずのうちに止めてしまい、完全に1時間の寝坊です。
「これじゃ、美保関の朝焼けはダメだ〜」
と諦めモードで道の駅の御手洗いで洗顔をすませ、出発したのが4時55分。

国道9号から国道431号へと進んでいく。
国道走行中に無常の朝日が昇ってきた。
急ぐ必要がなくなったので、まずは境港指向灯を目指すことに。
指向灯手前の90度カーブの上に六角灯台を確認することができた。
カーブを曲がりきってすぐの『台場公園』の駐車場に停車させたのが5時55分。
桜が沢山植えられていた。
「春は綺麗なんだろうね〜」と思うも、夏場じゃ結構その木が邪魔だったな。

境港灯台


そのまま、歩いて境港指向灯へ向かう。
朝日が昇る様子が、日本の港の朝って感じでした。
あれこれ撮影した後、6時10分出発。

港の朝


境水道大橋を渡って島根県入り。
県道2号を進んで、久々の美保関灯台に到着したのが6時半。
朝早いためか、誰もいない。
ゆっくりを辺りを歩きながら撮影。
すでに結構な暑さとなってきた、アッチ〜〜。
駐車場に戻って7時5分に出発した。

朝日が眩しいぃぃ


次は七類港九島灯台に行くことにした。
国道431号から国道485号を北上していく。
すると、七類港九島灯台へ向かう道が交通規制で進入禁止となっていた。
誘導されるままに七類港のフェリー乗り場まで来てみると、隠岐へ向かうフェリーに乗る人でごった返していた。
「お盆だからか?それとも何かお祭りがあるのかな?」
など思っていたら、フェリー乗り場の駐車場まで迷い込んでしまった。
何とか灯台への道を探し当て、七類港九島灯台が確認できる場所に到着したのが7時35分。
さっきの人の多さと打って変わって誰もいない中、ゆっくり撮影。
七類港釣鉾山灯台は道のりの厳しさから今回はパスしました。

今度はどこに行こうかと考えて、出雲長尾ヶ鼻灯台に行くことにした。
国道431号に戻って西に進む。
途中、コンビニで朝と昼飯を購入、飲み物もね!

松江城の横を通過


県道232号、県道23号と進み、トンネルを通過後の細い脇道を海岸に下りて、出雲長尾ヶ鼻灯台に到着したのが9時20分。
前回は猛烈な風で死ぬ思いをしたけど、今回は穏やかな風が吹くだけだった、暑すぎだったけどね〜。
カメラを持って急な階段を上っていく。
階段の手摺りに張られた蜘蛛の巣を払いのけながら進んでいく。
行くのがあまりに順調すぎるので「こんなに楽だったけか?」と後ろを振り返ってみると・・・
もの凄い斜度!!
「前言撤回だ。ここは灯台着くまで振り返らないほうがいいわ」と思いました。
あり得ない場所だと改めて実感。
階段を上るっていうより、はしごを上っているっていう感覚ですよ、ホント!
そして、何とか灯台に到達。
前回は曇っていたけど今回は晴れてて景色も良いね〜と撮影開始。

灯台地点から車道を見下ろす


撮影スペースがあまりない中、階段を下りつつ途中からも撮影。
そして、中腹辺りで道を外れて撮影した後コンクリの道に戻ろうとした際に、足元の石がゴロンと動いて思わずコケてしまったんです。
生きた心地しませんでした。
出雲長尾ヶ鼻灯台に至る道でコケるって・・・自殺行為ですわ。
カメラは何とか無事だったのが救いでしたけど・・・
最後の急斜度の階段を下りきって、何とか生きてここを後にすることができた。

次は十六島鼻灯台。
県道275号を進んでいく。
漁港を過ぎた辺りから『この先工事中のため通行不可』の看板があったので「大丈夫かな〜」と思いつつも進んでいく。
そして、愈々通行できない場所まで来たので、道路わきに停車させ歩いて向かうことに。
運よく、それらしき入口を発見したので森の中へと歩いていく。
周りの緑が太陽に照らされ、キラキラ輝いていた。
正に「夏!」って感じ。
そんな中をハーパンで歩いていく。
「直ぐに着くだろう」との思惑は完全にはずれ、行けども行けども灯台の姿が見えてこない。
すると、ロープのある道を下っていき、遂には海岸に出てしまった。
「ここから歩けば行けるだろう」と岩場を歩いていき、遂に岬の先端に到着した。
「灯台、ない!!」と思って振り返ると、随分高い場所に十六島鼻灯台を発見した。
「・・・ここからじゃ、ロッククライミングか海の中に入って対岸に行かないといけないじゃないか!」
ってな場所だったんです。
恐らく道が違ったんだと思います。
取り合えず、岬の突端から撮影した後、戻ることに。
脇道ないかな〜と注意しながら進みましたが見当たりませんでした。
ホントの道の見当はついたのですが、流石にも一度行く気力はありませんでした。

続いては鷺浦灯台。
十六島鼻灯台から県道23号を進んでいったけど、結構道幅狭かったなぁ。
慎重に進み、鷺浦灯台に続く遊歩道のスタート地点らしき場所まで行ったけど、駐車スペースが見当たらない。
路駐は不可能、結局少し戻った『夢の森うさぎ』の駐車場に停車させ歩き始めた。

『夢の森うさぎ』画がかわいいね


細い道を進みつつ、地元の方に道を伺い、漁港奥から続く遊歩道の入口を発見した。
道を伺った方々からは、必ず「結構な距離歩きますよ」と言われた。
「どの位なんだろうねぇ」と思いつつ、急な上り坂を歩いていく。

奥の道を上ります


あっという間にシャツが汗で濡れてしまったので、上半身裸で歩いていく。
すると、道しるべを発見。
『鷺浦700m、灯台1700m』
・・・2.4km!!

2.4km!はぁ〜


アップダウンがきついのと、この暑さで滅入ってしまった。
疲れも一気に襲ってきたので、遊歩道に設置されていたベンチで休憩しつつの山歩き。
道のりは、かなりきつい。

休憩中、、、


周辺の雰囲気は、先月行った岩手の首埼灯台の道のりの道幅狭くて、アップダウンが激しいバージョンって感じ。
途中の小川で顔を洗ったのは、岩手のトドヶ埼灯台に似ているな。
滴る汗を拭いつつ、漸く灯台近くにたどり着くと、これまた岩手の陸中弁天埼灯台って感じがした。
「すんごい崖の上に立っているな〜」と思いつつ、何とか鷺浦灯台に到着したのが12時45分。
景色も天気も良い中、灯台の影に身を寄せて昼飯を食べた。
のんびり時間を過ごした後、戻ることに。
戻るときは知らないうちに、行きとは異なるルートを進んでしまい、違う場所へとでてしまった。
「このまま海水浴したいな〜」と思いつつも駐車した場所まで戻って14時10分、出発した。

今回目標の最後、出雲日御碕灯台へと向かう。
県道23号から、県道29号を進んで灯台手前の無料駐車場に到着したのが14時25分。
実に4年振りの訪問です。
周辺を散策しながら景色なんかを撮影。

もしもし灯台


灯台近くには『出雲日御碕サカグリ照射灯』なんてあったんですね〜。
4年前には気にも留めなかったけど、ほんのちょっぴり自身が成長したかな?など思いつつ灯台入口へ。
初めての灯台内部へ入ることに。
150円払って内部へ、、、って靴脱ぐの!?
「こんなのは初めてだな」と思っていたら、階段の構造も今まで訪れた灯台とは全く異なっていた。

鉄製の階段を上るのです


そして、外に出てみると心地よい風が、けど暑ぃ〜!
一通り撮影をして戻る際、前を歩いていた方が、灯台を上っている人に向かって、
「頑張ってください、後4000段ですよ〜、、、ウソですよ〜♪」な〜んて話していた。
下まで戻り、遠目からの撮影をした後、駐車場に戻った。
ドアを開けた瞬間、熱気に襲われてしまった!

灯台の陰


出雲日御碕サカグリ照射灯


後は夕日を撮影して帰るだけかな〜と思いつつ夕日&灯台が狙える場所を探す。
時間や行き易さからすると、江津灯台か石見大崎鼻灯台かな〜と思いつつ車を走らせる。
途中、国道にあった温度表示板で『39℃』って表示を見て「間違ってるだろ!?」って思った。
(けど、強ち間違いでもなかったのかな〜?と実家に戻って思いました)
まだ時間も余裕があるから温泉津温泉でお湯に浸かっていきたいなと思い寄り道。
けど、温泉街の道が狭すぎてどこに行けばよいか分からず断念。
国道9号を進み、江津灯台を確認できたけど夕日にはまだ時間が早かったので、石見大崎鼻灯台を目標にすることに。

国道9号から『石見海浜公園』の無料駐車場に停めたのが18時5分。
カメラを持って灯台へ向かう。
「夕日の沈む場所が思ったような場所じゃないな〜」と思いつつも夕日を待つため、灯台近くの休憩所で待機。
途中、地元のご夫婦が来られたのでお話なんかしていると、太陽が水平線に消えかかっていた。
急ぎ撮影をして19時20分にここを離れた。

夕焼けが素敵♪


後は帰るだけ。
その前に温泉に入りたいなと思いつつ探してみるも、見つからず。
山口県に入り、国道191号近くにある『田万川温泉憩いの湯』に行ってみたけど、ギリギリ間に合わなかった。
結局、温泉に入ることができなかった、汗クサ〜。
一旦、国道315号に入り国道9号に合流。
そして、懐かしい山口市内を抜け、小郡ICから中国道に入り下関ICまで走行。
実家に到着したのが23時20分でした。

天気は良かったけど、暑すぎたな〜。
旅の最初に富士山の水を汲んでおいたけど、戻ったときには空っぽになっていた。
喉も渇いてたもんな〜。
あと、日に焼けて風呂に入る時にビリビリしたのは辛かったぁ・・・



走行距離:1417キロ


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