日記
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 2007/10/31 : 冬突入、その前に!北海道灯台巡りの旅

4時40分、携帯のアラームで目が覚めた。
北海道のホテルって暖房が結構効いているのね、暑かったぁ。
顔を洗い、荷物をまとめ、部屋をでる。
カギをフロントに、そっと置きホテルを出た。
地面を見ると、未明に雨が降ったのか水溜りが。。。
空を見上げると、ちょっと雲が多めだな、月明かりはぼんやり霞んで見えてるけど・・・
「納沙布岬の朝日はムリかもしれんな・・・」
だけど今更、予定を変更することもできないぞ!っと5時に出発。

本日の計画は、こんな感じを予定。
 
  • 納沙布岬で朝日を迎え、
  •  
  • 今回の旅で予定していた灯台をクリアした後、
  •  
  • どこかで一泊 (アバウトやなぁ!)


  • そして、昨日テレビを観てると、今週末に札幌で初雪となる可能性があることを知ったんです。
    明後日以降、北海道にいるのは危険かも、と考えてたんです。
    ということで、明日11月1日に苫小牧港からフェリーで北海道を発つことにした。

    その前に、ホテル近くにある日本最東端の駅(だと勘違いしてた)根室の駅にて記念撮影。
    (日本最東端の駅が隣の東根室駅だと知ったのは東京に戻ってからでした・・・トホホ)

    ほぼ日本最東端の駅


    国道44号から道道35号へと進んでいく。
    当然のことながら、初めて走行する道だったので、知らず知らずのうち道を間違えてしまい『落石岬 ?km』なんて標識が!
    「反対方向に進んでるじゃん!」
    北海道の道は脇道でさえ道幅が広いために迷ったみたい。
    結局、道道142号まで引き返し、宿泊したホテルの近くまで戻ってきてしまった、あぁ無駄骨。
    今度こそ道道35号をちゃんと確認し、ようやく納沙布岬への道が開けた。
    余裕を持って出発したつもりが、このロスで日の出に間に合うかギリギリとなってきた。
    急ぎ進んでいると、こんな時に限って舗装工事で砂利道・・・・
    「勘弁してくれ〜〜」と砂利道以外は結構急いで車を走らせ、納沙布岬灯台に到着したのが5時半。
    「遂に来た!納沙布岬灯台・・・日本の東端だ」
    なんて思いつつ看板を見たら、『本土最東端』となっていた。
    ・・・そうか、北方領土があるものね。
    (しかも北方領土が返還されても日本の最東端は南鳥島なんですね、家に戻ってから知ったな)
    政治的な問題で色々と難しい場所だな、目の前に広がる島々を見ながら考えさせられたな。
    けど、雲が多い。
    「これじゃあ朝日はムリだわ」と諦めモード。
    水平線からの太陽も望めそうにないから、パンを食べつつ、のんびりと撮影を始めた。
    ドッシリとした重厚感のある灯台。
    点灯する姿も素敵でございました。
    遠くに見える貝殻島灯台も見えましたよ。
    けど、点灯はしてませんでしたね〜。

    貝殻島灯台


    すると、空が明るくなり始めたんです。
    「これは朝日か!」と海上に目をやると、雲の切れ目から朝日が見えたんです!
    期待してなかったので、嬉しかったですねぇ。

    遅ればせ〜の朝日です


    思う存分撮影した後、納沙布岬灯台に別れを告げたのが6時50分でした。
    またいつか戻ってくることを誓ってね♪

    次はハボマイモシリ島灯台。
    道道35号を引き返して歯舞港まで行くと海上に確認することができました。
    島には灯台しかない感じ・・。
    ただ、この日はまだ点灯している姿が見れました、ラッキー!
    漁港にある防波堤灯台が、ハボマイモシリ島灯台くらい立派な気もするんですよね。
    北海道の防波堤灯台は、どこも立派なんだよなぁと改めて思いましたね。
    7時15分に出発。

    防波堤灯台、立派でしょ!?


    真剣な顔してるね〜


    続いてはノッカマップ埼灯台。
    道道35号から道道989号に入り北上開始。
    (ここで『道道3989』ってな標識を見た気がするのですが・・見間違いかなぁ)
    そして再度、半島北岸の道道35号に合流し、西に進む。
    『北方原生花園』を過ぎたところに、ノッカマップ埼灯台の道標を確認。

    灯台の標識


    道標に従い、道道を逸れ脇道に入ると・・・
    「ゲッ!水溜り!!」
    目の前の未舗装路を塞ぐように水溜り&泥濘があったのです。
    四駆とかなら大丈夫だろうけど、おいどんの車では絶対に通過はできなさそう・・。
    道道に駐車するのも何だしなぁと思い、脇道に車を乗り入れ、水溜りの直前に停車させたまま灯台へ向かうことにした。
    雨が降る中、傘をさし灯台へと歩き始める。
    前日の雨に濡れた未舗装路を歩いていくこと10分でノッカマップ埼灯台に到着した。
    広々とした場所でしたね〜。
    海岸を望むとこれまた絶景!

    青空やけど雨が・・


    太陽は雲に隠れているけど、海上には青空が見えつつある。
    「ちょっと暗いけどしょうがないよね」と思いつつ撮影。
    一通り撮影を終え、停車した場所が脇道とはいえ路上だったので、急ぎ車に戻ることにした。
    停車した場所と灯台との中間地点まで戻った時、太陽が遂に顔を覗かせようとしたんです。
    「後、10分位で太陽が顔を覗かせそうだ・・・灯台に戻るか?」
    「時間のロスだし、他の車の通行を思いっきり邪魔しているから車に早く戻るべきだろ?」
    「けど、こんな未舗装路に車が来るか??」
    「しかも次にここに来る時に晴れてる保証はないんだぞ」
    「・・・」
    暫く考えた末、灯台へ引き返しました。
    雲のカーテンがなくなり、灯台が明るく照らされた瞬間、たまりませんでしたね〜〜!
    「何で傘持ってんのよ?」って位のカンカン照りとなったんです。
    撮影しなおし、8時35分に車まで戻って出発したのです。
    無事、他の車が灯台への道を通ることはありませんでした、ホッ!

    今度は花咲灯台。
    一旦、根室市内に戻って、道道310号を進むと標識が出てくるので容易に到達できました。
    灯台手前の無料駐車場に停車させたのが9時。
    駐車場には犬の散歩をされているおじさんがおられた。
    餌を空中キャッチする技を見せてもらったけど、撮影は難しすぎたよぉぉ!

    空中キャッチ!


    っと、灯台へ向かわねばと景色を望むと、、
    ・・・!!
    太陽が海面を照らす様、岬に佇む灯台の姿、息を呑む程の素晴らしさ!
    「近くの漁港の防波堤とか人工的なものがなければ完璧な場所だな!」ってなところでした。
    まずは天然記念物の車岩を撮影後、灯台の撮影。
    どっしりした赤白灯台、これまた北海道ならではだね〜。
    海上に見える緩島灯台は遠すぎるので、最初からムリだろうなと諦めておりました。
    けど、島には灯台しかなくって白黒灯台なんだろうって様子は確認できました。
    名残惜しいけど9時半に出発した。

    車岩


    され、次の予定をどうするか・・・
    前日行った落石岬灯台にもう一回行ってみるぅ?ってなことで悩み始めたんです。
    結構歩くけど、この天気の中、も一度撮影したいな、と。。。
    結局、落石岬灯台に行くことにしたんです、まぁ急ぐ旅でないからね。
    ゲート前に停車したのが9時55分。
    昨日行っていたので道は全く問題なし。
    けど、砂利道の走行は勘弁してくれ〜〜!
    1.3キロ歩くのは、ちときついけど灯台のためなら我慢々々。
    2日連続、足裏のツボを刺激されつつ、落石岬灯台に到着。

    真っ直ぐ伸びる丸太道


    天気も素晴らしい!
    景色も素晴らしい〜!!
    そして、灯台も素晴らしい〜〜!!!
    今回も誰もいない中、思う存分撮影しました。
    帰るとき、丸太道を進んでいると林の奥にシカがいるのを見つけた。

    中央にシカがいます、一応・・


    何となく『もののけ姫』の一場面そっくりだ!と思ったんですよね。
    米良美一さんの美しい歌声が頭の中を駆け巡りました・・・
    10時45分に出発。

    次は湯佛岬灯台。
    これは『霧多布岬』の標識に従っていけば問題なかったです。
    途中、馬の放牧地で撮影をしつつ霧多布岬へ。

    道産子でしょうかね・・


    道道142、1039号を通っていく。
    142号を走行していると、雲行きが怪しくなって雨が降り始めたんです。
    それも結構粒が大きい。
    「さっきまで天気良かったのに、マジでかぁ!?」
    ただ、霧多布の市街に着いた時には天気も回復、セ〜フ。
    市街地を抜けると、一気に視界が広がり、灯台近くの無料駐車場に到着。
    車から降りた瞬間分かった、ここも素晴らしい!!

    素晴らしいっす!


    「花咲灯台、落石岬灯台とココと、どれもホント素晴らしいわ!参った!!」
    贔屓目なく思いました。
    素晴らしい晴天の中、バシバシ撮影をしました。
    湯佛岬灯台から少し離れた所には、霧信号所がありました。
    落石岬灯台にも花咲灯台にもありましたねぇ。
    やっぱり『霧多布』なんでしょうね〜〜。

    霧信号所


    けど、この日は無風になると暖かかったですよ〜。
    タンポポも咲いてました。
    大満足のうち、撮影を終えました。
    12時25分に出発することに。
    この後、霧多布の市街を抜け厚岸町へ向かう道中、雨が降ってました。
    天候が味方してくれたのかなぁと思いましたね〜。

    島にある厚岸灯台はパス。
    ということで、今回の旅の最終地点は昆布森灯台!
    っというか、1回行ってるんですけどね・・・
    「まぁ今日なら最高の天気の中で〆を迎えることができるでよ」と気合を入れる。
    っと、その前にガソリンスタンドで洗車しました。
    でも、水洗車だけでは限界があるな、車真っ白のままだ・・・
    道道123号から国道44号に合流。
    13時35分、道の駅『厚岸グルメパーク』で休憩、牡蠣が有名らしいから食べようかと思ったけど、おいどん自身、あまり牡蠣食べたことなかったんだわ。
    食わず嫌いの可能性もあるから、食べるのは止めておいたのです。

    道の駅から厚岸の町を望む


    国道から道道1128号に入る。
    前回は道を見つけられなかったけど、城山地区から向かうに違いないと思い道道142号から『西城山橋』近くの脇道を下っていく。
    漁港脇に停車させ、道を聞くため人を探しはじめる。
    すると、おじさんがおられたので尋ねてみると、
    「車なら道道(1128号)の分岐から道が延びてて、車で行くことができるよ」
    とのこと。
    「その道は舗装されてますかぁ?」
    「いんや、されてないね〜」
    「ここから歩いて行く事できませんかね?」
    「タイヘンやけど行けないことはないよ」
    ということで、歩いて行く事に決定!
    集落から灯台目指して上っていく。
    笹を踏み分け上っていくと、車でいけるだろう道に当たった。
    (砂利道でしたね)
    そして、昆布森灯台に到着したのです。
    遂に今回の旅で予定していた灯台訪問を達成しました!
    (実は、この後に『延長戦』を展開していくとは予想してなかったけど・・)
    天気も良いし気分は最高!!
    撮影後、麓に下りて、道を聞いたおじさんに御礼を言って出発、14時55分。

    ススキも綺麗でした


    後は、どっかで夕焼けを狙うだけ。
    場所は、、ここから一番近い釧路埼灯台か・・・
    「多分、釧路埼灯台は込み入った場所にあるから、どうかなぁ」と思ったものの、一応向かうことにした。
    釧路市内を進み、到着したのが15時25分。
    夕日に照らされた灯台は中々素敵だったけど、夕日と一緒に!というのはムリでした。

    夕日に照らされるビル?


    後は夕飯、温泉、寝る場所だ。
    明日に北海道を離れようと考えてたので、なるべく西へ、ということはナウマン温泉あたりか??
    けど、開店しているかどうか、しかも夕飯はどうするよ??
    暫く考えた末、遠回りにはなるけど上陸1日目に行った帯広に向かうことにした。
    国道38号へと進んでいく。
    海岸沿いの道の駅『しらぬか恋問』で綺麗な夕日を望めました。

    夕日


    「温泉は、また十勝川温泉にしとこうか」ということで、『笹井ホテル』に再度いくことに。
    到着したのが17時55分。
    露天風呂で綺麗サッパリ。
    ついでにホテルで夕飯食べようかと考えたものの、食堂が開いてなかった。
    ということで、19時25分にホテルを出発した。
    「う〜ん、また豚丼にするか」と前回とは別の店に行くことに。
    帯広競馬場近くの『ぶた八』に到着したのが20時。
    ちょっと高めでしたが、ここの豚丼はとても美味しかったですよぉ。
    前回のお店だけだと・・・だったけど、帯広の豚丼、美味いですよ〜〜。

    美味かったぞお!


    後は寝る場所。
    「今日は車中泊でいいか」と候補を絞る。
    明日にはフェリーに乗るからなるべく戻っておかないと、と思うと道の駅『なかさつない』、『忠類』、『コスモール大樹』のどれかか・・・
    途中、セイコーマートで明日の朝食なんかを購入。
    所々で霧が発生して、走行が厳しい中、眠気を我慢しつつ走行を続ける。
    そして、道の駅『コスモール大樹』に到着したのが22時15分。
    明日、少しでも楽したかったので、眠かったけど一番遠い場所まで来たったぞ〜!
    暖房の効いた御手洗いで歯磨きして眠りについた、zzz。



    走行距離:2449キロ



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