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2008/02/15 : 帰省6ファイナル!?・紀伊半島グリ〜ッと寄り道、灯台探し |
6時20分、携帯のアラームとともに起床。
疲れのためか?風邪薬のためか?車中泊にしてはよく眠れた。
車内の窓ガラスは寒さのために凍ってたけどね。
道の駅『紀伊長島マンボウ』のお手洗いで洗顔など済ませて6時50分に出発。
本日のスタート地点の道の駅
本日最初に目的地・錦灯台へと車を走らせていく。
国道260号を走行中、見下ろす感じの場所に灯台を確認。
「適当な場所に停車させよう」と思ってたら、知らないうちに灯台を通過してた。。。
灯台からは結構離れた地点でUターン。
前回もこんな感じで諦めたので苦戦を覚悟。
そして『喫茶・グリル 名古里』近くの路側帯に停車させて、道を探すことに。
ウロウロしてみたけど、灯台への道は見当たらないなぁ。
「まさか」と思いつつ、お店から約50m位離れたガードレールの切れ目を覗いてみると、道が延びている感じ。
「ちょっと進んでみるか〜」と草を掻き分け進んでみると、しっかりとした道が現れたんです。
割としっかりした道でしょ?
そして坂道を下り、錦灯台に到着することができたのが、7時10分。
夏場だと草が多そうで大変そうな場所だ。
すでに朝日が昇っていたけど、太陽に照らされた灯台ってのもいいもんですね。
けど灯台の近くでは撮影する場所も少ないな、全くないって程じゃあないけどね。
国道まで戻って遠目から撮影していると、海上にある島に灯台を見つけた。
「取りあえずは押さえておくか、名前は分からないけど・・」
と一応撮影。
7時半に出発した。
日本の海って感じだねぇ
来た道を引き返し、道の駅『紀伊長島マンボウ』まで戻って、国道42号を走行開始。
目指すはウタガ鼻灯台。
県道734、202号を進んで、側道を『白浦』方面へ。
行きついたところにあった漁港内に停車させたのが8時。
車を走行しているときに灯台の場所は確認できたのですが。。。
「結構切り立った場所にあるなぁ」
まずは道を探さないと、と漁港のおじさんに尋ねてみた。
「すみません、(指さして)あそこに灯台あるじゃないですかぁ?入口はどこにあるかご存知ですか?」
「あそこ行くんか?行かんほうがええ。死人がでとるよ」
「!!」
マジ、死人ですか〜?
どうしよう・・とは思ったものの、そのおじさん早朝だったけど酔っぱらい気味だったのが気になる。。
ということで、別のおばさんにも伺い道が判明した。
漁港と民家の境目をなしている感じの防波堤(?)と消防団の車庫らしき建物との間からの道を進んでいく。
こっから奥へ進むのです
山道を上り始めて、おじさんの言うことも分からないではなかったな。
結構道は斜度が急で厳しい。
と思ったらロープが垂れ下がっていた。
「三重県はやっぱりロープが付き物なんだな〜」とロープを頼りに上っていく。
ロープが・・・
頂上付近のお社からの道も結構長く細かったな。
けど、道は割と平坦っぽかったので出だしの道のりより楽。
そして、何とかウタガ鼻灯台に到着。
約10分の道のりだけど、キツかったな。
木々は多かったけど、灯台からの眺めも中々♪
狭い敷地内の彼方此方から撮影しました。
そして戻り、下り坂が怖かったけど、無事生きて戻ってくることができました。
8時35分に出発。
続いては島勝灯台。
これは過去訪問済みだから道を探す手間がないので楽だね〜。
ウタガ鼻灯台よりも楽〜な道のりで・・・と思ったら道を塞ぐように倒木が!
「えっこらせ!」(おっさんやん!)と乗り越え島勝灯台に到着。
太陽の位置関係から影が多い感じの場所だったけど、撮影を済ませ8時55分に出発した。
おぉ!倒木が
次は須賀利港灯台。
こちらも過去に訪問済み。
最後の市街を抜けて漁港に行くまでが、非常に狭い道を通ることになるけど絶対行かないとね〜。
というのも、尾南曽鼻灯台の撮影があったからね♪
ただ、尾南曽鼻灯台まで行く気は全くなし。
遠すぎだもんなぁ。
(道は探してみたけど、それらしいところはなかったんですよね)
その代り、須賀利港灯台横からの山道を進めば海を挟むことになるけど、尾南曽鼻灯台から最短距離で狙えるかもと思っていたんです。
須賀利港灯台の撮影をした後、車に乗り込む。
「車で、どこまで行けるのかなぁ〜」
20mほど山道を車で進んでいくと、おばさん3人がその山道から下りてこられた。
道の状態を伺うと、
「あなたの車だとこの先は行けませんよ。舗装されていませんから。けど、山の頂上付近からの眺めは良いですよ」
「歩くとどの位かかるんでしょうか?」
「30分くらいでしょうかね〜」
「(尾南曽鼻)灯台までは歩いて行けるんでしょうか?」
「あそこは道がありませんね〜」
ということで、車で行くのは諦めました。
少し歩いて進んでみるかと、先へ行ってみたけど結構距離があったので、見晴らしの良かった場所から尾南曽鼻灯台を撮影して断念しました。
その時、杖として使うにはちょうど良い感じの木の枝を発見。
ガードレールに立てかけてあったので、何方かが使われているかも?とは思ったけど、頂戴しました。
(これがこの後の旅で大いに役立ちました)
車に戻って9時半、出発することに。
明らかに何方か使ってたんだろうな〜
国道まで戻って桃頭島灯台へと進んでいく。
島にある灯台だから遠くから確認できればそこで撮影して終わりにしよう、と県道778号の細道を突き進む。
気がつくと桃頭島を通り過ぎていたので、激狭の道でUターン。
「灯台のある島に接近できる山道ってあったかぁ!?」
と慎重に脇道を探してみる。
・・・すると、島に最も近いだろう場所から脇道っぽい山道を見つけた。
けど、車道から見る限り桃頭島灯台は確認できなかったので、
「無駄足となる可能性は高そう。。。」
とは思ったけど、道を見つけちゃったからには・・・ねぇと山歩きの準備をし山道へと進んでいく。
この道、(精神的に)と〜〜っても厳しい道のりなのでした。
最初は細い上り坂、途中は比較的緩やかなアップダウン、しかもずっと森の中で桃頭島がはっきりと見えないんです。
灯台の姿を確認できる可能性が低そうなので、中々足が前に進まない状況だったんです。
何度も引き返そうかと思ったけど、「もうちょっとで視界が開けるんでない?」と信じつつ、前へ前へと歩みを進める。
そして遂に道が途絶えてしまったんです!
標高の高い場所だったので、海岸に降りれそうな道を探してみたけど、どこも崖・・・
木々が比較的少なめな場所を見てみると・・・ありました!ロープ!!
ロープがないと絶対降りれないような崖を下り、岩場に降りたったのでした。
岩場を乗り越え、桃頭島灯台がある島を確認しに行くと。。。
灯台の姿はやっぱり確認できませんでした〜〜、無念!
その代り、導灯らしきものがありました。
桃頭島灯台は見えず。。。
その代りに導灯が?
前灯(と思われる建物)は、何となくスカートをはいた女性のようだったのが印象的。
しかも、ここから尾南曽鼻灯台を確認することができたのは想定外だったので、これだけでも良かったかな。
歩いて15分くらいの道のりを戻ってきた時には、2月ってのに暑かった。
11時10分に出発することに。
続いては早田港口タマナワ鼻灯台。
国道42号から国道311号へと入っていく。
早田地区へ逸れ、漁港からは歩いて奥へと進んでいく。
・・・道がない!
上れそうな場所はなく、尋ねる人もいない。
「三木埼灯台への道中に道があるのかもしれないなぁ」
と車に戻って進んでみたけど、やっぱりダメでした。
そのまま、早田港口タマナワ鼻灯台は断念したのでした、残念!
景色が抜群に良かったんだけどね〜
三木埼灯台を目指してトンネル入口からのびる脇道を進んでいく。
心細い道をダラダラ進んでいくので「道、間違ったか?」と心配になったとき、『三木崎林道』の看板を見つけた。
ホッと一安心。
と思ったのも束の間、この道の路面状況が酷いんです。
彼方此方に石が散らばっているし、落とし穴まで!
(当時は奥の方で工事をしてたから今後道は良くなるかも?)
暫く進むと、『三木崎園地 入口』の看板を発見した。
ただ、「この道じゃあないだろう、『三木埼灯台 入口』って看板じゃないとね」ということで車道を更に奥へ。
そして、舗装路がとうとうなくなり、砂利道となってしまった。
「この先に三木埼灯台があるのかなぁ」
と歩いて砂利道を歩いて行く。
ポテポテと歩くこと20分、道標もないし、当然灯台も見えない。
(斜度15%の砂利道があった程度ですね、すごい坂道だったけど)
ここで何となく嫌な予感がしてきたんです。
「もしや灯台は『三木崎園地 入口』の看板があるところから行くんじゃないか?」
(昼間の太陽が自身の左、つまり自身は西に向かって歩いているのが怪しかったんです)
引き返す判断を下すのは非常に難しいんですよね、山口県の江崎港竜神埼灯台でやらかしたことあるし・・。
まっ、ダメだったらしょうがない、早田港口タマナワ鼻灯台も見つけられなかったんだし!
ということで、ここで引き返すことにしました。
元来た道を歩く途中、岩陰に潜んだ銃を持った人がいたんです。
目が合って挨拶。
「何狙ってるんですか?」
「猪です」
「あぁ、ところで三木埼灯台ってどこから行くのでしょうか?」
「もっと手前の看板のある階段を上っていくのよ」
人に会うような場所でなかったので、灯台への道を確認できたことで安心しました。
車まで戻り12時40分に出発、正しい山道の入口まで戻り、気を取り直して山道へGo!
ここから歩いていきます
「さっきの往復40分のロスも何のその!」
と言いたけど、灯台への本当の道も結構厳しいぃぃ!
しかも、山の中から犬の吠える声が!!
「りょ、猟犬かぁ!」
勘違いして、自分の目の前に猟犬が現れたらどうしよ!?とマジで心配に・・・
襲われそうになったら、尾南曽鼻灯台の撮影時に拾った杖が武器替わりにしようか・・とね。
「『お手!!』っと言ったら、尻尾振って従ってくれるか?」とも思ったな。
(まぁ何とか襲撃されることはなかったです)
もうちょっと・・・
途中で灯台への道標を見つつ歩くこと30分、漸く三木埼灯台に到着した。
目の前にはソーラーパネル、その奥に灯台、しかも景色が開けて素晴らしい〜!
「昼飯とか持ってくれば良かったな〜」
と思いながら撮影を始めた。
見上げる位置や見下ろす位置やら撮影したけど、個人的には前の建物がチト邪魔かなぁと感じましたが。。。
(これも灯台の一部なんでしょうがねぇ)
下から狙いましたの図
そして戻ることに。
灯台から戻る道のりの方が行きに比べれば気は楽なんだけど、ここの距離の長さにはヘロヘロでした。
昼飯を食べてなかったのも一因かもね。
何とか車まで戻り、14時に出発したのでした。
続いては二木島灯台へ向かおうと車を走らせる。
すると、古江地区を走行中、国道沿いに赤灯台を見つけたんです。
「場所からして防波堤灯台じゃないぞ」
と徐行しながらプレートを確認すると、『防波堤灯台』とは確認できなかったんです。
「ラッキー♪」と国道沿いに停車させて、古江港灯台に到着したのが14時半でした。
ただ、この灯台、場所的なこと、逆光だったこと、などで撮影場所が少なすぎでした。
「まぁ、見つけただけでも良かったんだから」
と海上を見てみる。
「・・・あれも灯台じゃね!?」
雰囲気からして灯台かな〜って建物を見つけたのです。
「行ってみるか!」
ということで、国道311号の『梶賀第一トンネル』手前から脇道を進む。
途中、海岸側にだだっ広い路肩がある地点に停車、崖を覗きこむと灯台を発見。
この看板が目印かな
けど下りる場所は見当たらない。
ちょうど、おばさんが通りがかったので道を伺ったが「分かりませんね〜」とのこと。
「崖を下るんかい!?」
と思っていたら、ちょっと先からコンクリの階段が延びていました。
プレートを確認して、賀田大埼灯台に到着。
ここも太陽が山影に隠れてしまってました。
けど、見つけた嬉しさの方が大きかったな〜〜。
14時55分、車に戻ってトンネルの出口側へ進んでみたものの、行きついたところは漁港でした。
道が細そうなので、来た道を戻って『梶賀第一トンネル』を通って先を急ぐことに。
今度こそ二木島灯台へ。
灯台への入口は過去に確認済み。
ただ、前回は距離が長いという理由で諦めてたんですよね。
今回は絶対!とは思ってたけど、疲労感が溜まってきてたんです。
だけど、落とすわけにはいかないと15時10分、楯ヶ崎の駐車場に到着。
山歩きの準備をして、いざ山道へ!
最初は下りの階段地獄!
下りた先は神社になっていて、ここから上りの階段地獄。
神社がほぼ中間地点かな
しっかりした道なので迷う心配はないけど、気が滅入ってくる。。。
前へ踏み出す足もあがらない〜〜!
そんな中、歩くこと30分、やっとのことで二木島灯台に到着したのでした。
基本的に灯台の名称は事前に控えておかないので、最初は楯ヶ埼灯台と思ってました。
二木島灯台って名前に違和感持ちましたね〜。
さらに、プレートの『島』って漢字、読めませんでした。
といった理由から、先ほど行った『三木埼灯台』と名前が一緒なんでない?なんて思ってたな・・・
(疲れてたので頭もボケてただけかも)
森の中を歩いた先に広がる、素晴らしい景色に思わず唸りましたね〜〜。
楯ヶ崎も綺麗だったしね。
素晴らしい景色でした
けど、ここにも釣り人はいました、さすがですね!
ここで、暫く座り込んで休憩してました。
家族でお弁当なんて持ってきてハイキングするには最高の場所かもしれませんね。
彼方此方で撮影して戻ることに。
帰りも下り上りの階段地獄で、やっぱりきつかったぁ!
そして無事帰還し出発、16時35分。
本日最後は猪ノ鼻灯台。
日も暮れそうなので次の日にしたいところだけど、ここを残すと旅の進捗に影響が・・・
今日は那智勝浦までは行っておきたかったので。
ということで急いで目的地へ。
国道から磯崎地区への側道へ入って細い道を漁港へ。
港に停車させ、歩き山手へ。。。
・・・この地区、急斜面に家が立ち並んでいるんです。
迷宮に迷い込んだみたいでした。
「どこ通れば上って行けるのよ!?」
と人一人が通れそうな細い階段を上がっていく。
途中から蜜柑畑となって「ここは道か?」ってな場所(側溝の上)を進んでいきました。
夕日も沈みそうな中、
「灯台に到達できたとしても山の中で遭難しそう。けど、この道を信じるしかない。この道を。・・・ってこれは道なのか?」
畑を過ぎたあたりから、信じてた道が明らかに道ではなくなってきたのです。
ただ、『けどよく見てみると道のようにも見えてくる』という悪い癖?で草木を払いのけ前進していったのです。
今思えば、あれは道じゃなかった。
けど、当時は道だと疑わなかったんです。
だって、前に進めたんですから・・・
あぁ太陽が沈んだ・・・
そんな山の中を踏み分けている間に太陽が沈んでしまったのです。
森の中にいたので既に周囲は真っ暗、この時点でようやく我に返ったのです。
「この暗さじゃ、今来た道を戻れなくなってしまう!」
思った瞬間、頭の中は恐怖で満ち満ちてしまったのです。
戻りました。
暗い中、来た通りに戻っていく途中、何度か滑りこけそうになったし。
そんな感じで山の中から生還し、民家が建ち並ぶ地点まで戻ってきたのです。
灯台を見れなかったのは残念だけど、何とか無事に戻れたので良しとしなければ、ね!?
悔しさはあるけど、出発することに。
まぁ、今日訪れることのできなった灯台へは、いつの日かリベンジするぞ!っと思ったのでした。
本日はここまで。
さぁ、今日こそは温泉に行かなくては。
冬だけど、今日だけで汗かきまくったもんな〜。
向かうは和歌山・那智勝浦。
真っ暗な中、道の駅『パーク七里御浜』『紀宝町ウミガメ公園』を通過。
和歌山県入りし、新宮市も通過。
そして、前回も訪れた『さくら湯』に到着したのが18時55分。
500円で温泉へ!
寒い中、露天風呂に浸かる、最高でした!
20時25分まで温泉を堪能してました。
店を出る前に、店員のおばさんにビジネスホテルについて伺ったところ、市内にあるとの情報をゲットした。
歩きまくってはいたけど、風邪気味だったので暖かくして眠りたいと思っていたので本日はホテル宿泊です。
料金は気になったけど5775円でした。
思ってたより安かったので、即チェックイン。
一旦、車で外に出てスーパーで買出し、コンビニで夕飯を購入、そして給油をしました。
ホテルに戻って夕飯。
明日の予定を考えた後、久々の布団の中で眠りについたのでした、zzz
走行距離:791キロ
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