2005/09/25 : 長崎県灯台探しの旅2

今週は訳あって実家に戻っていた。
用事は24日に終わったので長崎の灯台探しに行こうと決めた。
前回は生月島だったけど、今回は島原半島の灯台を探しに出かけた。
車は実家の軽!
しかもCDの調子が悪いうえ、ウィンカーが時たま早く点灯するという車で!!
大丈夫かいな!?と思いつつ朝8時半に出発。

ずっと九州道を進んでいった。
途中、金立SAで休憩。
一気に長崎に入り、諫早ICでおりる。
国道57号を進み橘湾沿いにでる。
千々石町付近でカステラを売っている店を見て、お土産に買っていこうと思った。
小浜町から国道251号を進む。
海岸沿いの道を進み、南串山町に入ると遠目に見える国崎半島の先に3つの出っ張ったものを確認。
島原国埼灯台と思いつつ、進んで行った。
国道から国崎半島自然公園方面へ進み、半島沿いの海岸道を進み、中の場地区の漁港に停車させる。
  中の場の漁港までは車で行けます
そこから海岸沿いの道を進んでいく。
始めは綺麗に整備された道を進んでいったけど、すぐに道がなくなった。
波?落石?で道が破壊されていたのにはビビッた。
岩場を進んでいくと島原国埼灯台を確認できた。
  最初は道があるけど・・・
  破壊されています
約10分歩いて、12時半に灯台に到着。
3つの出っ張りは1つは灯台、残りは椰子の木だったことが判明。
灯台に近づいていく途中、蜘蛛の巣にやられてしまった。
気を取り直して撮影を開始した。
初点が平成10年と結構新しい灯台なんだなぁ。
しかも遠目に見える雲仙が綺麗だった。
誰もいなかったのがちょっと不気味だった。
夏場は海水浴で訪れる人もいるんだろうけど・・

戻って13時に出発。
国道を南下すると、白浜海水浴場と早崎自然公園の看板がある交差点を海岸方向へ入って直進。
浜地区に瀬詰埼灯台600Mの看板を発見。
灯台までの道幅は結構狭かった。
  こっからの道が狭いです
海岸にでると瀬詰埼灯台を発見、13時20分。
灯台近くに駐車スペースがあるので助かった、砂利だったけどね。
灯台の周囲には釣りをされている方がいた。
釣り道具を持っていないおいどんはウイていたのかもしれないなぁ。
一通り撮影を終えてコンビニで買った昼飯を食べた。
すると、駐車場近くに「瀬詰埼灯台管制器室」があるのに気づいた。
っていっても小屋みたいな小さい建物だったけど。

13時40分に出発。
一旦、国道に出て進んでいくと、海の資料館と口之津公園の看板がある交差点を曲がっていった。
少し山道になる場所に「灯台入口」のバス停があるので、そこから狭い道を進んでいく。
  この脇の上り坂を車で進みます
突き当たりに3,4台が駐車できるスペースがあり、そこで口之津灯台を確認できた、13時50分。
結構古い感じの灯台だったな。
けど草が生い茂りすぎてるし、蜘蛛の巣も張り放題だった。
撮影スペースもなくて大変だった。

取りあえずは島原半島の3灯台は見つけることができた。
満足しつつ来た道を戻った。
途中、千々石観光センターでカステラを購入。
その時に、かなり気になる曲が流れていた。
「じゃがじゃがじゃがじゃが〜♪」(雰囲気を伝えられないのがもどかしい!現地で体験せよ!)
  インパクトある場所でした
諫早市まででて、国道207号を北上する。
時間もありそうなので有明海の灯台を見つけに行く。
佐賀県に入ってすぐの田古里交差点を海岸方向へ進み、竹崎城址展望台へ行くと夜灯鼻灯台を発見、16時。
草木がちょっと邪魔だなぁと思った。
灯台の下に夜燈鼻燈台跡があった。
この地には古くから灯台があったんだなぁと関心してしまった。
海岸まで行ける道があったので行ってみたけど休憩所があっただけだった。
  夜燈鼻燈台跡、灯台の陰でみにくいかな
時間的には広江港口灯台や早津江川口西灯台は厳しそう。
今回はこれまでかな、と思い戻ることに。
鹿島市で給油したら119円だった。
地元でも129円だったのにこの安さはすごい!
国道34号に入り佐賀市を通過し、国道385号に入ると直ぐに吉野ヶ里遺跡があったけど通過。
東脊振ICから高速を使って戻った。

佐賀県に入ったところからウィンカーの点灯が早くなり元に戻らなくなった。
後日、点検にだしたら後ろのタマが片一方切れていたとのこと。
それで高速を戻ってきたっつう、非常に危険なことをしたんだなぁとびびった。
しかも、今回CDが全く聞くことができなかった。
まぁ4つの灯台を見つけられたから良かったけどね。


走行距離:約530km(トリップメータがなかったので大体の数字)


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