2008/05/25   助ける男

本日、フラッと車を走らせてました。
信号待ちしてて、青になったので出発!と前にチビッと前進したら・・・
前の車が停まったまま。
「エンストか?」
と思い、しばし待っても発進しようとしないんです。
信号が変わったことには気づいている様子だけど、エンストしまくってるって感じ。
「おいおい・・」
片側一車線の道のため、後ろは大渋滞。
すると、助手席からご婦人が降りてきて「エンジンがかからないんです」
その車の真後ろにつけてたから、そのままスルーするのはあまりに不親切なので、お助けすることに。

まずは、故障車を脇に寄せないと。
「ギアをニュートラルにしてください、押して脇に寄せますよ」
と運転手(こちらも女性)に伝え、車を路肩に寄せました。
(動くもんなんだね!)
そして、自分の車に戻りこちらも脇に寄せました。
これで交通の妨げがなくなった。
故障車のセルを回してもかかる様子がない。
運よく向かいにガソリンスタンドがあったので助けを求めに行くと。。。
「ちょうど、旦那がいないもので・・・」
個人経営のスタンドでご主人は外出しちゃってたのです、ガ〜ン!

恐らくバッテリー上がりだろう、けど自身の車にブースターケーブルは持ち合わせていない。
「JAF呼ぶしかないか?」
と思ってたら、ちょうど向こうさんの車にブースターケーブルが!
「何とかいけるか!」
と車同士を向かい合わせて、適当にケーブルを繋ぎエンジンをかけてもらうと。。
シュルシュルブイ〜〜ン!!
おぉ!かかった!!
良かったよかった!

っつうことがありました。
急なことだと、こちらも慌ててしまいますね。
バッテリー上がりの対応法は、ブースターケーブルを用意して、、

1.故障車のプラス端子に赤色のケーブルを繋ぐ
2.そのケーブルの逆側を応援車のプラス端子に繋ぐ
3.応援車のマイナス端子に黒色のケーブルを繋ぐ
4.そのケーブルの逆側を故障車の塗装面ではない金属面に接続(発火の可能性があるためマイナス端子には繋がない)
5.応援車のエンジン回転数を上げた状態で故障車のエンジンをかける
6.エンジンがかかったら4→3→2→1の順でケーブルを外す

という手順が正しいようです。
どうやら手順は間違っていたようです・・・・
(おいどんは2→1→3の順でしかも手順4は故障車のマイナス端子に繋いじゃってたな。。。)
まぁ、無事かかったから良かったのかな?
今度、ブースターケーブルを買いに行っとこうっと!

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