2004/12/18 : 三浦五灯台探しの旅

朝9時におきて色々準備して、10時からいよいよ灯台巡りを開始。
町田街道から国道246号にでてすぐ国道16号に入る。
そっから横浜横須賀道路に入る。
以前、ここを通ろうとした時に財布を忘れてしまい、後日最寄のインターまで料金を払いに行った過去がある、因縁の有料道路。
今回は財布もあるし、問題ないだろうと思って狩場ICの一番端のゲートに入ろうとした。
すると、そこのゲートが開いていないではないか!
しかも隣はETC専用だし、おいどんの車にはそんなもんついてないでよ!
後続から車が来るし、しばらく待ちぼうけをくらった。
どうも相性が悪い道路だなぁ。

途中、横須賀PAで休憩後、終点佐原ICまで行く。
そっから県道27号、国道134号を通る。
この国道は海沿いの綺麗な景色を望める道だけど渋滞していた。
以前もそうだったし、どうもこの辺りは慢性的に渋滞するみたいだ。
県道215号に入って剱埼灯台を目指す。
海水浴場の看板があるので「まずは海にでてしまえ!」と思い、県道を逸れてみた。
だけど、その道はとっても狭くて、しかも着いた先は間口港。
「あれは間口港灯台でないか?」
しかし、灯台へは道がなく辿り着けない・・・。
取りあえず、どえらい狭い道を進んで剱埼灯台への道に合流。
しかも合流した灯台への道も狭かった。

暫く進んだ先に駐車場があったけど、そこの料金の決め方がアバウトだった。
「灯台見るだけなので一時間位しか停めませんよ」と言うと「じゃあ、300円」と言われた。
どうやらこの駐車場、釣り人用のものらしいのね。
駐車場から灯台が見えるので行くのは簡単でした。
 背の高い木がないので発見しやすいです
ツーリングしていた人が四人位来ただけで、ひっそりとした灯台だった。
灯台の高台より下を見ると間口港灯台が見える。
次はあそこに行こう。

間口港灯台へは、剱埼灯台から海岸にでる感じで下り道を進むと辿り着くことができた。
 「こんな場所に!?」と思う所にたっている道標
こちらは更にひっそりしていた。
釣り人だけしかいなかった。
沖には漁船がたくさんいた。
バシャバシャ撮影して、ここを後にした。

次は城ヶ島へ行くことにした。
県道を進んで行ったけど、随分と手前で曲がってしまったために迷子になりかけた。
何とか城ヶ島大橋への道に合流して、橋を通ってまずは安房埼灯台へ。
灯台は城ヶ島公園内にあるらしく、公園前の駐車場は440円かかるそうだ。
所持金を見ると細かいのが410円しかない。
「一万円じゃ駄目ですか?」
「ちょっとお釣りがないねぇ」
「じゃあ、どうすればいいんすか?」
「下の駐車場なら無料だから、少し歩くけどそっちに停めたら?」
歩くのは問題ないからそっちに停めよう。

駐車場へ行く途中に気が変わって先に城ヶ島灯台に行こうと思い、城ヶ島の最奥へ行った。
こっちは無料で駐車できた。
城ヶ島灯台公園へ続く階段をのぼり、城ヶ島灯台に到着。
 形に惹かれる人は少ないかも
以前来た時はひっそりした感じだったけど今回は人が多かったなぁ。
天気もいいし気持ちよかったです。

次は安房埼灯台へ。
ループした道の内側に造られた駐車場に停めて徒歩で進んでいく。
公園前の駐車場に到着すると、やっぱり有料を嫌って料金所手前でUターンする車が多いなぁ。
おいどんも多分そうすると思う、けど今回は金がなかったのが原因ですよ〜♪
 城ヶ島公園の入り口、入るのは無料
 一番右端に灯台があります
公園の一番先端から階段を下りた先に灯台があった。
周りは釣り人が多かった。
遠くに剱埼灯台と思われる灯台?が見えた。
 あれは剱埼灯台だろうなぁ、多分・・
安房埼灯台を撮影して切り上げる。

城ヶ島を離れて県道26号に入る。
諸磯埼灯台へは、最初入り口がわからないで三浦港まで行ってしまった。
目印は「はまゆう荘」の看板のある交差点。
そこを曲がり、まっすぐ行くと突き当たりに神社の鳥居があるので、その脇道を徒歩で進む。
ちょっとわかりにくかったけど、何とか辿りつくことができた。
結構背の高い灯台だった。
周辺はやっぱり釣り人が多かった。
後はヨットもいたなぁ。
 近くに油壺があるからかな?ヨットが多かった
帰りは国道134号から県道27号を通って国道16号を北上。
首都高のタダ券を持っているからリッチに使ってみた。
だけど、持っていた券は500円券で今は600円だったため100円を余分に払った。
まぁ安いもんや。
そこから多摩堤通りを通って戻った、20時に到着。

これで神奈川県の灯台はクリア。
近場をクリアすると後先きつくなるけど、今日のところは満足だ。


走行距離:214km


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